研究記事

Works Cited・Bibliography・References の違いとは?

Works Cited(MLA)、References(APA)、Bibliography(Chicago)の違いを解説します。どれを使うべきか、何が異なるのか、正しい書式のポイントまでわかります。

References(APA)= 本文で実際に引用した資料のみ。Works Cited(MLA)= 本文で実際に引用した資料のみ。Bibliography(Chicago)= 引用の有無にかかわらず参照した資料全体。どの名称を使うかはスタイルガイドによって決まり、含めるべき内容のルールも異なります。

TL;DR: これらは同じ意味ではありません。References(APA)と Works Cited(MLA)には引用した資料のみを含めます。Bibliography(Chicago)には参照した資料全体を含めることができます。必ず、使用するスタイルガイドで指定された用語を使いましょう。

学生はしばしば "bibliography"、"works cited"、"references" を同じ意味で使います。 日常会話では問題ないこともありますが、学術ライティングではそれぞれに特定の意味があり、対応するスタイルガイドも異なります。用語を誤ると減点につながることがあります。

| 用語 | スタイルガイド | 含める内容 | |------|------------|----------------| | References | APA | 本文で引用した資料のみ | | Works Cited | MLA | 本文で引用した資料のみ | | Bibliography | Chicago NB | 参照した資料すべて(引用の有無を問わない) | | Reference List | Harvard | 本文で引用した資料のみ |

覚えておくべき1つのルール APA と MLA: 本文中の引用と一覧は 1:1 で対応します。すべての引用 → 1つの項目。すべての項目 → 本文中の引用。 Chicago: Bibliography には、読んだが引用しなかった資料(背景調査の文献)も含めることができます。

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Frequently Asked Questions

Works Cited と Bibliography の違いは何ですか?
Works Cited(MLA)には、論文内で実際に引用した資料のみを記載します。Bibliography(Chicago)には、直接引用していなくても参照した資料を含めることができます。実務上は 'bibliography' が広く使われることもありますが、学術ライティングではこの違いが重要です。
References ページとは何ですか?
References ページ(APA)には、論文内で引用したすべての資料、かつそれらのみを記載します。本文中のすべての引用には対応する References 項目が必要であり、References の各項目も本文中で引用されていなければなりません。これは MLA の Works Cited に相当します。
どれを使えばよいですか?
使用するのは、指定されたスタイルガイドに従います。APA = References、MLA = Works Cited、Chicago NB = Bibliography、Harvard = Reference List です。教授が 'bibliography' と言っていても、APA を使う課題なら実際には 'References page' を意味している可能性があります。不明な場合は確認しましょう。
読んだ資料はすべて bibliography に入れるべきですか?
APA の References と MLA の Works Cited では、いいえ。実際に引用した資料のみを含めます。Chicago の Bibliography では、伝統的には参照した資料をすべて含めますが、引用した資料のみを求める教員も多くいます。Annotated Bibliography の課題であれば、注釈付きですべての資料を含めます。
reference list と reference page の違いは何ですか?
意味は同じです。'Reference list' は資料一覧を指す APA の正式な用語で、'reference page' はその一覧が掲載されるページを指します。どちらも、APA 第7版に従って整形された、論文内で引用したすべての資料の一覧を意味します。

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